曼荼羅ワークと育みたいもの
先日、京都で受講した曼荼羅ワーク。
テーマは「育む/築く」でした。
パステルで描く前に、みなさんと育むと築くのイメージを話し合いました。
ぼくの育むのイメージは、
愛情をこめて育てること。
あたたかく包み込む感じで、曲線や球のイメージです。
築くのイメージは、
目的をもって積み上げていくこと。
時間とともにステップアップしていく感じで、直線やピラミッドのイメージです。
育んでいるものはありますか?
先生からこんな問いかけがありました。
「けんさんが今育んでいるもの、育みたいものはありますか?」
育んでいるといえば、やっぱり子どもの顔が浮かぶけど…もっと深く考えてみました。
これから育みたいもの…
自分の経験かな?
自分のためにもなり、家族や友達、仕事、まわりの人たちの役にも立つような経験。
そうして決まった「経験を育む」というテーマで描いたのが、上段中央の緑の曼荼羅です。
宇宙のようにも見えるし、
ほおずきが開いていくようにも見える。
お気に入りの作品になりました^^
「築く」のマンダラ
そして下段中央の青い曼荼羅が
次に描いた「築く」のマンダラです。
育むの方がイメージしやすかったけど…
今足りなくて、これから培っていきたいのは築く力かもしれない。。。
あれ??
そもそも、経験って築くもの!?
橋を築く
家を築く
堤防を築く
目的によって築くものがちがい
築かれたものによって使い方も変わる。
築くのイメージがあふれてきました。
次は「経験を築く」というテーマで曼荼羅を描いてみたいと思います。
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