レンブラントの作品

レンブラントとは

レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt Harmensz van Rijn)

1606~1669年/オランダ

レンブラントは、フェルメールと並ぶバロックの代表的な画家。

生涯にたくさんの自画像を描いたことでも知られています。かつてオランダの1000ギルダー紙幣にその肖像が描かれていました。

レンブラントの主な作品

夜警:night_watch

レンブラント『夜警』
拡大
制作:1642年
縦横:363×437cm
所蔵:アムステルダム国立美術館

火縄銃手組合からの依頼で描かれた作品で、レンブラントの代表的な作品です。

かつては画面の暗さから夜を表した作品と考えられていましたが、光源らしきものがないことや左上から光が差していることから、現在では昼の室内の作品と考えられています。

ベルシャザルの酒宴:das_gastmahl_des_belsazar

レンブラント『das_gastmahl_des_belsazar』
拡大
制作:1635年
縦横:167×209cm
所蔵:ロンドンナショナルギャラリー

天使のいる聖家族:heilige_familie

レンブラント『天使のいる聖家族』
拡大
制作:1645年
縦横:117×91cm
所蔵:Eremitage

ガラリヤの海の嵐:christus_im_sturm_auf_dem_see_von_galilea

レンブラント『ガラリヤの海の嵐』
拡大
制作:1633年
縦横:160×127cm
所蔵:STOLEN from Isabella Stewart Gardner Museum

参考文献・おすすめの本

参考書籍・おすすめの本の中からランダムで表示中

高橋依子、牧瀬英幹/描画療法のさまざまな実践について、章ごとに1つずつ徹底解説。適応の見極め、導入の手順、描画の解釈などの基本的な進め方、細かい工夫や注意点などを、事例をあげながら具体的・実践的に説明する。