パステルシャインアートの新カリキュラムについて
2017年4月より、パステルシャインアート講座のカリキュラムが大きく変わりました。
生徒さんから質問がありましたので、
回答としてまとめたものを紹介します。
主な変更点は次の3つです。
●ベーシックインストラクター養成講座が安くなった。
●マスターインストラクターになるだけで、インストラクター養成講座を開催できるようになった。
●パステルアートの学校(応用講座)が新設された。
多くの方に影響するのは、上2つのインストラクター養成講座に関する改訂です。
目次
「ベーシック」と「マスター」インストラクター資格の違い
パステルシャインアートのインストラクター資格には、「ベーシック」と「マスター」の2種類があります。
ベーシックインストラクター
●パステルシャインアートの教室やワークショップを開催できます。
●インストラクター養成講座は開催できません。
全国のインストラクターが開催している『ベーシックインストラクター養成講座(3日間)』を受講することで、ベーシックインストラクターになれます。
受講料金は「70,000円+税」。
画材セット「13,500円」も購入される方がほとんどなので、
総額は税込「89,100円」になります。
マスターインストラクター
●パステルシャインアートの教室やワークショップを開催できます。
●ベーシックインストラクター養成講座を開催できます。
パステルシャインアート創始者の江村信一先生が開催している『マスターインストラクター養成講座(3日間)』を受講することで、マスターインストラクターになれます。
主に東京で開催され、年に1回ほど大阪でも開催されます。
受講料金は「178,000円+税」。
画材セット「13,500円」も購入した場合、
総額は税込「205,900円」になります。
ベーシックインストラクターとマスターインストラクターの違いは、「インストラクター養成講座を開催できるか」と「誰に習ったか」の2点です。
ベーシックインストラクター養成講座が安くなった
8万円 → 7万円
ベーシックインストラクター養成講座の受講料は以前は「80,000円+税」でしたが、この4月から「70,000円+税」と1万円安くなり、受講しやすくなりました。
ちなみに、ベーシックインストラクター養成講座を受講してから、マスターインストラクター養成講座を受講すると、受講料の差額が差し引かれます。
つまり!マスター講座だけ受講しても、ベーシック講座+マスター講座を受講しても、総額は同じなのです!←これ重要
協会も、ベーシック講座を受講してからマスター講座を受講することを推奨しています。
マスターインストラクターになるだけで、インストラクター養成講座を開催できるようになった
これは少しややこしいのですが…
以前は、マスターインストラクターになるだけでは、インストラクター養成講座を開催することはできませんでした。
「マスターインストラクター養成講座」を受講し、さらに「セラピストになるための通信講座」を受講することで『セラピスト』という資格が得られ、そこではじめてインストラクター養成講座を開催できるというシステムでした。
4月からの新カリキュラムでは、この通信講座が廃止され、マスターインストラクターになるだけで養成講座を開講できるようになりました!
セラピストの資格もなくなり、マスターインストラクターの資格に統合されました。
システムがシンプルになり、受講しやすくなった印象です。
パステルアートの学校(応用講座)が新設された
これまでのカリキュラムでは、パステルシャインアートの学びを深めていく場合、主に次のようなステップアップになっていました。
1.ベーシックインストラクター
2.マスターインストラクター
3.セラピスト
4.アドヴァンスセラピスト
4月からはセラピストとアドヴァンスの講座が廃止され、代わりに「アーティストコース」と「セラピーアートコース」の2つの応用講座(上級講座)が新設されました。
アーティストコース
パステル以外の画材も使い、風景画や人物画も描く、パステルアートをより深く追求していきたい方のためのコースです。
セラピーアートコース
カラーセラピーやアートセラピー、マインドフルネスなど、セラピーやメンタルの方面を深く追求していきたい方のためのコースです。
どちらも、月1回(5時間)×6ヶ月の本格的な学びのコースで、受講料はそれぞれ税込129,600円となっています。
パステルシャインアート協会では、この2つのコースを総合して「パステルアートの学校」と呼んでいます。
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他にも細かな変更点はあるので、詳しくは公式サイトをご参照くださいね!
それでは!
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