「パステルシャインアート」と「パステルアート」のちがい
先日パステルシャインアートの体験講座をご受講くださった方から
「パステルシャインアートとパステルアートのちがいは何ですか?」
というご質問をいただきました。
確かにパステルシャインアートの最新の本も
『誰でも描ける! パステルアート』
となっていますし、ややこしいのかもしれませんね…
メールではお返事しましたが
ブログでもう少し詳しく回答したいと思います。
パステルアートとは?
パステルアートとは、画材のひとつであるパステルを使って描かれた絵画です。
パステルにも種類があり
ハードパステル・ソフトパステル・パンパステル・オイルパステルなどに分かれます。
どれで描いても
「パステルアート」です。
そして、パステルアートの種類のひとつとして「パステルシャインアート」があります。
パステルアートの種類
パステルアートの中でも最近は、ハードパステルやソフトパステルを削り粉状にしたものを使って、簡単に綺麗な作品を描けるアートが人気です。
その中でメジャーなのが
・パステルシャイアート
・パステル和アート
の2つ。
他にも
・パステリア書
・曼荼羅ワーク
・結晶の花
など
それぞれ特徴をもった
パステルアートがあります。
同じパステルを使っても、描き方やコンセプトによって絵の雰囲気はまったくちがうので、自分の描きたいパステルアートを探してみましょう^^
コンセプトがちがうと描き方がちがう
例えば…
コットンを使って描く「パステルシャインアート」は、やさしい色合いと絵の中に光や輝きを感じるのが特徴です。
このパステルシャインアートの輝きには、人々にアートを通して夢と希望を与えたいという想いが込められています。
【参考】
パステルアートについて|JPSAA(社)日本パステルシャインアート協会
他にも…
「曼荼羅ワーク」のコンセプトは、「アートを通して自分を知り、思い込みを解放して思い通りの人生を生きる気づきのアートワーク」です。
そのためにパステルは直接指で描き、描いた後のシェアリングの時間をたっぷりととります。
【参考】
曼荼羅ワークの魅力|指とパステルで奏でる心のハーモニー 人生をクリエイトする『曼荼羅ワーク®』
まとめ
パステルアートにもたくさんの種類があり、はじめての方にとってはその違いがわかりにくいと思います。
素敵!と思った作品や、習ってみたい先生など、心が動いた直感を信じて、世界が広がるパステルアートに出会ってほしいと思います。
参考文献・おすすめの本
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