数字の意味と象徴
絵の中に隠された数字
絵に描かれた何かの数が意味を持っていることがあります。
何かの個数だったり、区切られた領域の数だったり、
数字がそのまま描かれるというよりも、何らか個数で象徴的に表されることが多いようです。
数字が象徴するもの
同じものが複数描かれている場合は、その個数に意味が隠れていることがあります。
身のまわりの人(家族・友人・同僚など)や、影響の大きかった経験(恋愛・心的ストレスなど)。
またその数が、何かを経験した年齢とリンクしていることもあります。
数と心の関係
数の多さは、エネルギーの高さや落ち着きのなさを表現していることがあります。
数の少なさは、エネルギーの低さや感情の落ち込みを表現してることがあります。
また、実際とは合わない数に意味があることがあります。
例えば
4人家族なのに絵の中の家族の数が3人とか5人とか。
馬が2頭描かれているのに足の数が6本しかないとか。
数が合わないからといってネガティブな意味とは限りません。絵は象徴的な世界なので、距離が近い同一視しているものが混ざりながら表現されることもあります。
絵の中に表れた数字の意味について、本人にとって思い当たることがあることが大切です。
数字の意味一覧
・1の意味「はじまり・方向性・男性性」
・2の意味「対極・調和・女性性」
・3の意味「変化・創造性・子どもらしさ」
・4の意味「安定・固さ・権力」
・5の意味「自由・柔軟性・人間らしさ」
・6の意味「調和・バランス・関係性」
・7の意味「探求・周期・独自性」
・8の意味「パワー・拡大・無限大」
・9の意味「到達・真理・サポート」
・0の意味「中立・永遠・純粋性」
参考文献
癒しの数字(はづき虹映)
絵が語る秘密(グレッグ・M.ファース )
参考文献・おすすめの本
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