おとなのスケッチ塗り絵 日本の原風景 – 記憶に残したい心の故郷
おとなのスケッチ塗り絵 日本の原風景 – 記憶に残したい心の故郷
日本人の心を揺さぶる懐かしい原風景を求めて。
スケッチするように塗り絵を楽しむをコンセプトにした「おとなのスケッチ塗り絵」シリーズ第17弾。新シリーズは「日本の原風景」をテーマにしました。
原風景とは、人の心の奥にある原初の風景のこと。人々の琴線に触れるような美しく懐かしい風景や建物などをのびやかに表現しました。
田舎の風景、歴史的建造物だけではなく、人々が暮らす街並みなど幅広く捉えていきます。
線画は日本全国にある原風景を厳選して取り上げるほか、編集部が「ぜひ読者に知って欲しい」おすすめの場所なども掲載。
日本の象徴ともいえる富士山をはじめ、文化遺産や暮らしの中にある風景など幅広く収録しています。
線画対向部分では、土地の特徴や生活文化のほか、歴史的背景などについても触れています。
その土地の見どころも紹介しているので、ガイドブックとして参考にしてもいいでしょう。
花が咲く季節、紅葉の季節など四季によって見える景色が異なるので、気になった場所は調べてみるのも楽しいですよ。
旅行先、生まれ故郷など人によって感じる原風景はさまざま。
みなさんの心の原風景を探してみてください。
こんな方にオススメ
・風景の塗り絵に興味がある方
・全国の名所巡りや旅が好きな方
・自然の風景が好きな方
・スケッチ旅行が趣味の方
塗り絵 掲載作品一覧
01 富士山
02 相倉合掌造り集落
03 大井川鐵道
04 あらぎ島
05 馬籠宿
06 花桃の里
07 伊根の舟屋
08 熊野古道
09 錦帯橋
10 竹田城跡
11 銀山温泉
12 小鹿野歌舞伎
13 妻籠宿
14 祖谷のかずら橋
15 越後松代棚田群 星峠の棚田
16 白神山地
17 水郷佐原
18 安居渓谷
19 竹富島の牛車
塗り絵のテクニック
塗り絵の見本
塗り方・彩色例
著者について
いとう良一（いとうりょういち）
東京都世田谷区出身のイラストレーター（屋号：下北沢イラスト制作所）。法政大学工学部建築学科卒。コンピューターSE や印刷製版職人等の職を経てフリーランスイラストレーターに。透明水彩や色鉛筆を主体としたアナログ手描きによる制作。紙媒体の出版物を中心にイラスト制作を手がける。近年は宝くじのイラストも多数。主な出版物「やっぱりペンギンは飛んでいる!!（技術評論社）」「たのしい絵ずかん のりもの（交通新聞社）」「うみといきる（金の星社：文／ふくいてる）」「日本の歌ぬりえ（大泉書店）」。個展やグループ展も多数開催。叙情性のある懐かしい風景画を描くとの定評あり。プロイラスト団体イラステイナーズ代表。
塗り絵情報
| 著者 | いとう良一 |
|---|---|
| 出版社 | エムディエヌコーポレーション |
| 発売日 | 2021/9/10 |
| ページ | 64ページ |
| サイズ | 25 x 25 x 0.63 cm |
| ISBN-10 | 4295202061 |
| ISBN-13 | 978-4295202066 |
