名司生の塗り絵

名司生(なつき)
兵庫県明石市出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科を卒業。水彩画の柔らかいタッチで子ども向け教材やノベルティ、パッケージやポスター、洋菓子店の包装紙など、さまざまなイラストの制作を手掛ける。2016年にイタリア・ボローニャ国際絵本原画展で入選。2018年には、ロシアポリアンドリア出版社「The Ten Moons」のイラストを担当。また、2020年に東京初個展『こもれびのまなざし』を開催。その他にも阿部智里著『八咫烏シリーズ』(文藝春秋)の装画や、井手英策著『ふつうに生きるって何? 小学生の僕が考えたみんなの幸せ』(毎日新聞出版)のカバーと挿し絵を担当するなど、幅広く活躍している。