【出版のご案内】四季の花を愉しむ曼荼羅(自律神経を整えるスクラッチアート)
絵を担当させていただいた『自律神経を整えるスクラッチアート 四季の花を愉しむ曼荼羅』が本日より書店に並んでいます!
Amazonや楽天市場でも購入できるので、ご覧いただけると嬉しいです(^-^)
制作のきっかけ
エムディエヌコーポレーション様より、曼荼羅のスクラッチアート制作のご提案をいただいたのは昨年の9月頃です。
僕は曼荼羅に「宇宙で輝く大きな花」のイメージをもっているため、闇の中から浮かびあがる美しいスクラッチアートは、曼荼羅のイメージにぴったり!
テーマが「四季折々の花曼荼羅」と決まり、日本の伝統模様を取り入れた花曼荼羅のイメージがどんどんふくらんでいきました。
スクラッチアートの制作は初めてでしたが、担当の方には打ち合わせから校正までとても丁寧に対応していただき、楽しくて納得のいく作品に仕上がりました。
作品のセット内容
『四季の花を愉しむ曼荼羅』には、スクラッチアートが10枚(大2枚+小8枚)と、スクラッチを削る専用のペンが1本入っています。
ケースを開けると、このようにスクラッチアートが曲がらないためのダンボールが入っており、切り込みに専用ペンが収められています。
ペンの下の白い紙はスクラッチ面を保護するためのものです。10枚の作品ひとつひとつに白い紙が挟み込まれています。
そしてこちらが削る前の作品です。
大サイズ(250×250mm)のスクラッチアート×2枚
小サイズ(ポストカードサイズ:100×148mm)のスクラッチアートが×8枚
基本的には、オレンジやグリーンの部分を削ることで、下に隠れた輝く模様を浮かびあがらせます。
作品に込めた想い
スクラッチアートは線や面など、削る面を変えることで、浮かびあがる絵柄を好きなように変えることができます。
『四季の花を愉しむ曼荼羅』では、作品を買ってくださった方がどこを削っても楽しめるように、何度も模様を見直し、隠れた色にもこだわりました。
線のとおりに削るとこんな感じになりますが、線に囲まれた黒い部分なども、自由に削っていただければと思います。
10の作品にはそれぞれ作品名があります。
◆ 百花繚乱
◆ 水鏡睡蓮
◆ 秋乃七草
◆ 松竹梅
◆ 朝の輝き
◆ 菊姫
◆ 紫陽花
◆ 藤の夢(詳細記事)
◆ 日輪草(詳細記事)
◆ 華模様(詳細記事)
『百花繚乱』では、中央のシードオブライフから始まる二通りのサイクルが隠されています。
『秋乃七草』では七草を象徴的に並べて曼荼羅を描いています。
『藤の夢』にはフラワーオブライフを、『日輪草』には日本の伝統模様の「麻の葉」を取り入れました。
それぞれの作品の詳細は、これからブログで紹介していきますのでお楽しみに!
写真ではホログラムのキラキラ感は伝わりにくいと思うので、書店で見かけたらぜひ手にとってみていただけると嬉しいです。
それでは、どうぞよろしくお願い致します。
自律神経を整えるスクラッチアート
四季の花を愉しむ曼荼羅
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