リンゴの象徴的な意味
知恵・魅惑・贈り物・世界
エデンの知恵の実
旧約聖書の『創世記』に登場するエデンの知恵の実がリンゴのイメージに近く、リンゴは知恵の象徴とされます。
旧約聖書によると、その昔、エデンの園には「生命の樹」と「知恵の樹」がありました。
知恵の樹の実は食べると神と等しい善悪の知識を得るとされ、人間は食べるのを禁じられていました(禁断の果実)。
その実をヘビに唆されたイブが食べてしまい、イブの勧めでアダムも食べてしまい、二人はエデンの園を追放されるという出来事(失楽園)です。