ウサギの象徴的な意味
飛躍・豊穣・子孫繁栄・月・春・トリックスター
ウサギの特徴
ウサギは飛び跳ねる姿から「飛躍」の象徴です。また、多産なことから「豊穣・子孫繁栄」の象徴でもあります。
月に関係する伝説が多く、東洋では春の象徴としても扱われます。
キリスト教会で行われる復活祭(イースター)では卵とともにウサギ(イースターバニー)が登場します。
また、いたずら好きで秩序をかき乱すトリックスターとしてウサギが登場する物語も多くあります。
野うさぎと飼いうさぎ
ウサギは大きく、野生のノウサギ(野うさぎ)と、家畜・ペット用に品種改良されたカイウサギ(飼いうさぎ)に分かれます。
ペットで見かけるカイウサギはまるくて可愛いらしい印象ですが、ノウサギは筋肉が発達し野性味にあふれた風貌です。
ウサギというと白くて目が赤いイメージがあるかもしれませんね。これはカイウサギの一種で、遺伝子異常のアルビノ種を定着させたウサギの中では特別な品種です。